睡眠時無呼吸症候群
睡眠時間は取っているのに、日中に眠くなったり、体がだるかったり、またはご家族様から眠っている時のいびきや呼吸が止まっていると指摘されたことはありませんか?
- いびき
- 眠っている時に息が止まることがある
- 朝起きた時から体がだるい
- 日中も眠気におそわれる
このような症状を感じる、もしくはご家族様から指摘される、といった方は睡眠時無呼吸症候群かもしれません。
睡眠時無呼吸症候群かどうかの簡易検査は自宅で可能です。
検査用機器は鼻に装着するタイプと指につけるものがあります。夜間の酸素不足は、知らず知らずのうちに脳や体に負担をかけています。
気になる方はお気軽にご相談ください。
当院での検査、治療の流れ
・診察後に検査の事務手続きを行っていただきます。
・まず簡易検査を受けていただきます。自宅へ検査機器が送られてきますので、1日装着して就寝、翌日以降に機器を返送していただきます。
・3-4週間後にクリニック外来にて結果説明を行います。
・検査結果で睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、CPAP療法(睡眠時にマスクを装着し、専用の装置で空気を送り込む治療法)の適応を調べるためにより詳細な精密検査が必要になります。数値が非常に悪ければ精密検査を行わずにCPAP療法の適応となる場合があります。